書くにあたり、真面目なことにしようかと

○最近のアニメ事情1(夏の新番は1stランが終わってから)
4月の番組は全部で60本。
1stラン(一番早い第1話放映)で分けると、在京テレビ局(VHF)が33本、地方&UHF系列が19本、衛星&ケーブル系が8本。
よりメジャーな作品を見たいのならV局だけでもいいけど、自分達の様なマニアックな存在なら、デジタル地上波全面移行前に、UHFアンテナだけでも取り付けるのが得策だ!
まあ、タイトル数が増え、作品を選ぶ自由度が上がったとはいえ、ここまで増えると、テイスティングを=第1話をどれだけ見られるのかが勝負。
とはいえ、単純計算しても日に4時間ですから、考えるだけでも嫌になる。
…まあ、こっちはオタですから、疲れても、倒れても、這いつくばっても見るんだけどね。でも、やっぱ時間が足りないのでどうしても切り捨てになる。でも第一話は見られる限り見ました。
そこで分かったのは、相変わらず女性主人公の作品が増えてました。しかも原作付きは多いし、男性がロボットに乗っているのは唯一「ゼーガペイン」だけという事実。
もちろん、先が分かっているからといって、原作付きのアニメを頭からつまらないという気は無いです。
けど、60本もあって、アニメオリジナルが1桁というのは寂しすぎます。
でもって、カード系バトルとか、大きな意味での魔法モノが増えている中、ハード系SFは壊滅。
少年冒険モノも似たようなもの。
いくら女性が強くなったとはいえ、女性キャラを出さなきゃパッケージが売れないとはいえ、自分がガキの頃に見ていたようなタイトルがほぼ全滅だなんて。
こんな作品群を見て育つ後輩は将来どうなるのか…(次回続く)