人の思考とオーラ、そして身体に関する考察

「オーラとか何?テレビ番組のパクリ?」
とか言う人がいるかもしれない。
そもそもこのタイトル自体で引く人もいるかもしれない。
でも、敢えて今これを論ずるのは、上記の出来事があり、それに関してとても珍しいことが起こったからである。


昔、自分はとてもマイナス思考の卑屈な人間だった。
それを誤魔化すために小学校ではお調子者として振る舞っていた。
しかし、日々を過ごすうちに親の教育や周りの環境、学校の恩師たちの影響でいつの間にか前向きに変わっていき、中学生になってからあった友人には「何かボン佐藤変わった。凄い落ち着いてるよね。」などと言われた。
その後、高校も何ごとも無く卒業したとき、ある一つの事に気付いたのだ。
前向きに、ただひたすらに生きている時はあまり精神・肉体的な疲労は感じないということである。
でも考えてみて欲しい。
つかれを憶える場合は大抵休憩したり安らいだりしたときではないだろうか。
それが精神疲労に繋がり、果ては心身症になるのだと。
話が脱線し過ぎたが、実際何が起こったのかと言うと、昨日会った他人全てに「ボン佐藤何かあったの?顔色悪いし、元気無いね。」の様な事を言われたのだ。大体会った人数は二十人弱だから、ある意味凄いことなのかもしれない。
はたまた兄には存在すら忘れられていた。


心なんて脆いもんだ。